SSブログ

セブンイレブン、カウンターコーヒーを刷新 10月下旬から、競争激化へ [ニュ-ス]

セブンイレブン、コ-ヒ-価格据え置き。

セブンイレブン.jpg

セブンイレブンは店頭でひきたてを入れるカウンタ-コ-ヒ-を
リニュアルし、10月下旬より価格を据え置きで販売を従来通り100円で
勧める戦略にでた。

通常ならば価格を20円程度引き上げる予定でしたが・・・。

大手コンビニ各社は、秋冬の商戦でそろってカウンターコーヒーの強化を打ち出しており、
競争が一層激しくなりそうだ。

同社は、平成27年2月期に、一店舗に一月約4000杯の売り上げを目標としており
年間6億杯の販売目標を設定。
これに対し、8月までの半年で、3億4千万杯に達しており、計画を上回って
好調に推移している。
それでもリニューアルを図るのは、競合他社もコーヒーの強化を図っているためで、
価格を据え置いて、質を向上させることで特徴をだす。

これまで、200グラム185円で提供していたローソンは、
今月30日からセブンやファミリーマート同様に、
160グラム100円のタイプも追加する。
紅茶などのティーメニューも強化しており、
サイズやバリエーションの多さで差別化を図る。

ファミリーマートは、カフェラテにチョコレートを加える
「ショコラ・ラテ」を追加。
デザート感覚のメニューを増やし、女性の囲い込み戦略の展開を強化する。

今、コンビニではあの手この手で販売戦略を考えており、
特にこれからのシ-ズンは「おでん」がキ-となりそうな
気配がするが・・・。
店内で「おでん」の臭いをさせて買い回り商品としての
戦略も立てられそうだ。

一方で、同じ流通業の最大手のイオングル-プは
大型店の拡大に力を入れており、ダイエ-の
完全100%子会社化をはかる戦略に打ってでた。

小売業の店舗の数の論理で売り上げを上げるのか、
大型店特有の戦略を生かして進むのか。
今後の展開が注目されることでしょう。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。